マニフェスト2011(2)-勉強する=入れる×出す-
「勉強する」には2つの作業が必要です。…「インプット(入力)」と「アウトプット(出力)」です。
○「インプット」…学習内容を頭の中に「入れる」作業
○「アウトプット」…頭の中の学習内容を答案に「出す」(表現する)作業
勉強していない人は「インプット」ができていないことになります…まずはここから始めなければいけません。
「入れる」ためには、例えば漢字や公式、英単語、重要語句などを「覚える」トレーニングをします。
具体的には、これらの練習量を増やして小テスト等で成果を確認し、合格できるまで追試を行います。
家での宿題を多くすると、学校での宿題もあいまって大変かと思うので、
スタディでは基本的に「まずは塾での」練習量を増やすようにしています。
(家では怠けてしまう人も、スタディに来れば一生懸命頑張れます!!)
練習したプリントの提出や小テストの合格は、塾生ポイントカードにポイントが付与されます。
頑張った分だけごほうびがつくので、やる気も倍増です。
多くの塾生は、このように「入れる」作業を反復練習で徹底しています。
きっと皆さんが入塾すれば、これだけで随分と結果が「出せる」はずです。
でも、「勉強はしているのに成績が上がらない」とか、
「ああ、この問題、本当は知ってた(わかってた)んだけどな…」とか言う子が、けっこういます。
こういった子達は「アウトプット」=「出す」能力が身についていないのです。
成績を伸ばすためには、頭の中に知識を「入れる」=暗記力だけでなく、
覚えた知識を紙の上に「出す」=表現力が必要なのです。
スタディでは、この「出す」能力=表現力も身につけていけるようにします。
「出す」力=表現力を身につけるために、次の4つのことが大切です。
===
(1)頭の中の「引き出し」を整理する(=覚える時に工夫する)
→分類と比較・順序を意識した覚え方を教えていきます。
(2)とにかく何度も反復練習する(=覚えたことを忘れない)
(3)問題文に印をつける(=何を聞かれているかを確認し「引き出し方」を身につける)
(4)思ったことや考えたことを文に書く(=文章力・自己表現力を身につける)
===
また、「出す」力を身につけるための、スタディでの現在の取り組み事例も合わせてご紹介します。
▼書画カメラ・プロジェクターを用いた授業



教師の手元にある、生徒用と同じテキストが書画カメラやプロジェクターを通して、画面上に映し出されます。
教師が生で解説をしながらテキストをまとめていく作業を、子ども達も真似して進めていきます。
勉強のやり方だけではなく、ノートのまとめ方も同時に身につけていける、体感型授業です。
黒板を使った講義よりもわかりやすい授業です。
▼ノートまとめの宿題


問題集を解くような宿題は極力避け、
その日の授業の要点をルーズリーフにまとめる宿題を出しています。
出してくれたノートは全員分をまとめてカラーで縮小コピーし教室に掲示。
「人に見られる」意識を作ることで、ていねいな取り組みを促したり、
他の塾生の子達のよいところを見習って自分のノートまとめにも活かすことを促しています。
▼「わたしの誓い」発表会


今年の「誓い」を漢字一文字で色紙に表し、
塾生や保護者の方々の前で色紙を見せながら1分間スピーチをしてもらいました。
目標作りが大切であることはもちろん、自己表現力をも身につける機会となっています。
▼読書感想文講座
夏休みの宿題となる読書感想文を使って、作文力・表現力を高める指導をしました。
先着7名のみの限定受講で、うち2名が読書感想文コンクールで入賞しました。
○「インプット」…学習内容を頭の中に「入れる」作業
○「アウトプット」…頭の中の学習内容を答案に「出す」(表現する)作業
勉強していない人は「インプット」ができていないことになります…まずはここから始めなければいけません。
「入れる」ためには、例えば漢字や公式、英単語、重要語句などを「覚える」トレーニングをします。
具体的には、これらの練習量を増やして小テスト等で成果を確認し、合格できるまで追試を行います。
家での宿題を多くすると、学校での宿題もあいまって大変かと思うので、
スタディでは基本的に「まずは塾での」練習量を増やすようにしています。
(家では怠けてしまう人も、スタディに来れば一生懸命頑張れます!!)
練習したプリントの提出や小テストの合格は、塾生ポイントカードにポイントが付与されます。
頑張った分だけごほうびがつくので、やる気も倍増です。
多くの塾生は、このように「入れる」作業を反復練習で徹底しています。
きっと皆さんが入塾すれば、これだけで随分と結果が「出せる」はずです。
でも、「勉強はしているのに成績が上がらない」とか、
「ああ、この問題、本当は知ってた(わかってた)んだけどな…」とか言う子が、けっこういます。
こういった子達は「アウトプット」=「出す」能力が身についていないのです。
成績を伸ばすためには、頭の中に知識を「入れる」=暗記力だけでなく、
覚えた知識を紙の上に「出す」=表現力が必要なのです。
スタディでは、この「出す」能力=表現力も身につけていけるようにします。
「出す」力=表現力を身につけるために、次の4つのことが大切です。
===
(1)頭の中の「引き出し」を整理する(=覚える時に工夫する)
→分類と比較・順序を意識した覚え方を教えていきます。
(2)とにかく何度も反復練習する(=覚えたことを忘れない)
(3)問題文に印をつける(=何を聞かれているかを確認し「引き出し方」を身につける)
(4)思ったことや考えたことを文に書く(=文章力・自己表現力を身につける)
===
また、「出す」力を身につけるための、スタディでの現在の取り組み事例も合わせてご紹介します。
▼書画カメラ・プロジェクターを用いた授業



教師の手元にある、生徒用と同じテキストが書画カメラやプロジェクターを通して、画面上に映し出されます。
教師が生で解説をしながらテキストをまとめていく作業を、子ども達も真似して進めていきます。
勉強のやり方だけではなく、ノートのまとめ方も同時に身につけていける、体感型授業です。
黒板を使った講義よりもわかりやすい授業です。
▼ノートまとめの宿題


問題集を解くような宿題は極力避け、
その日の授業の要点をルーズリーフにまとめる宿題を出しています。
出してくれたノートは全員分をまとめてカラーで縮小コピーし教室に掲示。
「人に見られる」意識を作ることで、ていねいな取り組みを促したり、
他の塾生の子達のよいところを見習って自分のノートまとめにも活かすことを促しています。
▼「わたしの誓い」発表会


今年の「誓い」を漢字一文字で色紙に表し、
塾生や保護者の方々の前で色紙を見せながら1分間スピーチをしてもらいました。
目標作りが大切であることはもちろん、自己表現力をも身につける機会となっています。
▼読書感想文講座
夏休みの宿題となる読書感想文を使って、作文力・表現力を高める指導をしました。
先着7名のみの限定受講で、うち2名が読書感想文コンクールで入賞しました。
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