出没!トダマチック天国(2)-2017年のスタディルームをベスト10形式で振り返ります-
浜北の学習塾・スタディルームの塾長・戸田光彦です。
さて、2017年はスタディにとっても大きな飛躍の年でした。
そこで昨日から、そんなスタディの2017年を振り返り、ベスト10形式でご紹介しています。
このベスト10を見れば、子ども達が笑顔で楽しく通う理由もわかるかと思いますし、
同時に、スタディのこの1年間の成長と成果もおわかり頂けるかと思います。
題して「出没!トダマチック天国」…トダの現れるところ、常にドラマありです。
…メイクドラマしているのは私ではなく、塾生や卒業生達なんですけどね。
(私はそんなドラマを少しだけ盛り立てるために、舞台を用意しているに過ぎません)
今日は、第7位から6位までの発表です。
【第7位】様々な人とのつながり
個人で学習塾をやって18年…この18年間は決して一人で頑張れてこれたわけではありません。
先代からのご縁でつながっている方や、
私が実際にセミナーや展示会、学校説明会などに参加させて頂く中で、
学校の先生や塾の先生をはじめ、多くの方達に出会うことで、私自身勉強させて頂いております。
そんな中、2017年に出会えたご縁を2つほどご紹介します。
一つめは、この写真の学校…この写真でどこの学校かわかった人もいらっしゃいますか?
西遠女子学園さんです。
今までに、西遠女子学園さんの生徒さんのお世話をさせて頂いたことはあったのですが、
西遠女子学園さんを受験しようと思う子達に出会ってこなかったことから、
実は西遠女子学園さんとのおつきあいというものが一度もなかったのです。
今回、西遠女子学園さんの方からスタディルームに学校説明会のご案内を初めて頂き、
春・秋の2回ほど西遠さんのお話を聞かせて頂くことができました。
県西部唯一残っている女子校として、女子校でなければできない教育の良さを学ばせて頂きました。
中高一貫のイメージが強い西遠さんですが、高校からの入学希望者も積極的に受け入れているそうです。
特に、浜松北高・浜松市立高・浜松南高などの難関進学校との併願受験してくれる方も大歓迎だそうです。
また、西遠さんは2020年度から変わる大学入試改革に向け、
中学・高校のカリキュラムのみならず今春からの入学試験の内容も大きく変えるとのことで、
入試改革に合わせた「思考力・判断力・表現力」を試す問題や英語の4技能を意識した出題をするそうで、
その内容をサンプルを交えながらわかりやすくていねいに説明して下さいました。
西遠さんのDVDを提供して頂けないかお願いしたところ、快諾してすぐに郵送して下さり、とてもありがたがったです。
残念ながら今春の入試で生徒を送り出すことはできませんでしたが、
西遠さんの受験を希望される方の受験サポートもきちんと対応できるようになりました。
もちろん、他の私立中学・高校さんとのおつきあいも大切にさせて頂いております。
スタディの先輩たちが最も多く進学している聖隷クリストファー高校さんをはじめ、
浜松日体高校さん、浜松啓陽高校さん、浜松学芸高校さん、浜松開誠館高校さん、
浜松学院高校さん、浜松聖星高校さん、オイスカ高校さん、浜松修学舎高校さんとも
大変お世話になっております。(順不同)
どの学校にもそれぞれの良さがあるので、
その子に一番合った学校をご紹介できるよう、常に最新の情報を集めています。
私が各学校に伺ってお話を聞かせて頂くことはもちろん、
各学校の先生方にも当塾にも足を運んで頂く機会も増え、本当に感謝しております。
もう一つの出会いは、このブログを運営している「はまぞう」の金田さん。
私のような個人でやっている学習塾では、大手さんのような膨大な広告宣伝費用をかけられません。
そんな中、はまぞうブログを活用すれば、多大なお金をかけずに情報発信と集客ができることを
金田さんの主催する「はまぞうブログ活用セミナー」で教えてもらいました。
ブログを更新していく価値はもちろん、「見てもらえる」「読んでもらえる」ブログの書き方など、
わかりやすくていねいに教えてくれました。
また、このセミナーに参加していた他業種の皆さんからも様々なお話を伺い、
それぞれの業界で地道にこつこつと頑張っていることを学ばせて頂き、とても刺激になりました。
2017年の5~7月の積極的なブログ更新は金田さんのおかげです。
その後、多忙を言い訳に半年間の沈黙をしてきてしまい大反省なのですが(-_-;)
金田さんとの出会いは、私の中で「ブログに向き合う」大きなきっかけとなりました。
「ブログに向き合う」ことは、同時に多くの皆さんとのご縁にもつながっていきます。
今後も、ブログでの情報発信を大切にしていきたいと思っています。
【第6位】検定で大躍進!
上の写真は2017年度の漢検・英検の様子です。
この時は両検定とも同日実施になってしまったため、
北浜南部協働センター(旧・公民館)もお借りして、初の2会場同時実施と相成りました。
スタディでは各検定の準会場としての認定を受けており、
塾生はもちろん、塾生以外の一般の方も公募して検定の実施を年何回か実施しています。
そんな中、2017年度は検定でも今までにない大きな快挙を成し遂げることができました。
●英検…中2・中3塾生全員受検で、塾生全員が一斉合格達成!
決して高い級を受験しているわけではありません(学年相当級で受検)が、
英語が苦手な子達もいる中、塾生原則全員必須受検の条件下で、
全員が一緒に合格できたことは過去には例がなく、よく頑張ってくれたと思います。
●漢検…小学生で2名の満点合格達成!
こちらも決して高い級を受験しているわけではない(学年相当級で受検)にせよ、
それでも漢検で「満点合格」を出す(=ミスを一問もしない)ことは、それなりに難しいのです。
かつてスタッフで漢検2級を満点合格した例はあるものの、
塾生の中から満点合格を2名出せたことは、今までに例がなく、大変よく頑張ってくれたと思います。
●数検…小6の塾生で準2級(高1修了程度)の合格達成!
かつて小6で3学年上の検定合格を成し遂げた塾生(=現在京大生)はいたのですが、
4学年上の級で検定合格を成し遂げた例は今までになく、大変よく頑張ってくれました。
スタディのインターネット学習システム「ビットキャンパス」を使いながら、
ご家庭でのお父さんのご支援・ご協力のおかげで成し遂げた快挙です。
●中3生…塾生の7割が英検・漢検・数検のいずれかで3級以上を取得!
勉強が苦手な子達も多く集まるスタディですが、
今年の中3生は早々から検定受検にも積極的にチャレンジし、7割の子達が3級以上の合格を達成。
(うち4名は漢検で準2級以上の合格も勝ち取ってくれています)
中3全塾生の7割が3級合格を果たせているのも、過去に例がない快挙です。
…さて、2017年のスタディの「トダマチック」、今回は7位と6位をご紹介してきましたが、
ベスト5の発表も随時更新していきたいと思います…乞うご期待。
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