浜北の学習塾・スタディルームへようこそ

浜北の学習塾・スタディルームの塾長・戸田光彦です。
2018年初のブログとなります…本年もよろしくお願い致します。
緊急（事務）連絡を除けば半年間の沈黙を破っての登場です。
これを皮切りに、2018年はブログによる情報発信をできる限り続けていきたいと思います。

さて、半年間のブログ沈黙期間は、裏を返すと本業の塾運営業務が多忙になりすぎていたことに起因しています。
（…そう書いても言い訳にしかなっていないことはわかっているのですが）
おかげさまで夏期講習をきっかけに入塾してくれた子達も多く、
特に中学部の個別トレーニングは木・金曜とも満席状態での運営でした。
スタッフも増員して、できる限り一人一人に行き届いた学習支援ができるよう、頑張ってきたつもりです。

スタディはほとんどの塾生達が笑顔で楽しく通ってくれています…それはなぜでしょう？

そこで今日は、そんなスタディの２０１７年を振り返り、ベスト１０形式でご紹介していきます。
このベスト１０を見れば、子ども達が笑顔で楽しく通う理由もわかるかと思いますし、
同時に、スタディのこの１年間の成長と成果もおわかり頂けるかと思います。

題して「出没！トダマチック天国」…トダの現れるところ、常にドラマありです。
…メイクドラマしているのは私ではなく、塾生や卒業生達なんですけどね。
（私はそんなドラマを少しだけ盛り立てるために、舞台を用意しているに過ぎません）

【第１０位】高校部卒業生第１号誕生！

スタディは2016年4月に初めて本格的な「高校部」を立ち上げました。
一流予備校講師による高校生対象の映像授業「Ｅ－ＸＰＥＲＴ」を導入して、
高校生の授業が開講できるようにしました。
また、メールによる個別指導システムや、小中学部で好評の個別学習システム「ｅトレ」も完備し、
一人一人の目標・到達度に合わせた自立学習支援のできる体制を整えました。

この高校部の入塾生第１号となる、静岡中央高校に通う高３生の女子（積志中出身）が、
見事、桜美林大学を一般入試で合格することができました。
高校時代に訳あって転校も経験した彼女、体調も優れず勉強もはかどらない時期もありましたが、
受験直前の数ヶ月間はほぼ毎日通塾して、苦手の英語も基礎の基礎からやり直して、
なんとか志望大学に合格できるだけの学力を身につけることに成功しました！
頑張りやさんの彼女、現在は学業の傍ら、趣味のオーケストラとアルバイトに勤しむ日々とのことで、
帰省の折にも暇さえあれば飲食店でのアルバイトとスタディの後輩達の支援にも頑張ってくれています。

現在、２年目となる高校部は、浜松市立高校・浜松南高校・浜名高校・浜松日体高校などに通う、
計６名の生徒が在籍しています…現在は全員が中学部卒業生となります。
あくまで「自立支援」という形での高校部ですが、
毎日気軽に通える塾としてはきちんと「学べる環境」を整えて、お待ちしております。
ちなみに、昨年８月から料金改定し、最安値（ｅトレ使い放題）6,000円～で毎日通えます。
（映像授業コースは５科目セット12,000円で見放題です）


【第９位】家でもスタディの授業が受けられる！

スタディは個人経営の学習塾ながら、子ども達のやる気を促進するために、様々な学習ツールを入れています。
●個別学習システム「ｅトレ」
　…浜北の学習塾でｅトレを初めて導入したのはスタディです。（導入14年の老舗）
●究極の国語読解「出口汪先生の論理エンジン」
　…予備校界では現代文のカリスマと呼ばれた出口汪先生の「論理エンジン」
　出口先生が自ら講義を行うネット配信授業が受講できるのは浜北の学習塾ではスタディだけです。（導入４年）
●小学生のパソコンを使った右脳開発トレーニング「ＡＢメソッド」
　…「ＡＢメソッド」導入塾も浜北ではスタディだけです。（導入５年）
これらはもちろん、教室での学習で使っていくツールになるのですが、
2017年度には、家庭学習をサポートする新兵器として、「スタディＶ」という動画配信サービスを始めました。

イメージとしては、「スタディサプリ」の中学生版のように、
中１～中３までの学習内容をわかりやすく解説した動画が見放題…というものなのですが、
（…これで教室に来なくても予習・復習が自宅でもできてしまうわけなのですが）
これだけでは家庭学習をするきっかけにはならない！…と考え、
このスタディＶに、戸田の講義をオリジナル動画として週１回ずつ加え配信していきました。
教室の授業で解説した重要ポイントをもう一度解説したり、
授業では解説できなかった問題を補足解説したりして、活用しやすいものになるように工夫していました。
（…残念ながらオリジナル動画の配信は１学期のみとなってしまいました）
昨年度から導入しているビットキャンパスと合わせて、家庭学習のきっかけを提供してきました。

また、このスタディＶの動画にも活用していましたが、
教室では塾テキストをデジタル化した教材も用いて、電子黒板的な授業も繰り広げて、
わかりやすい授業展開を工夫してきました。


【第８位】呼べば飛び出す?!戸田デスク登場！

夏からの人数増に伴い、若手スタッフも増員して一人一人の学習サポートにあたっていますが、
やはり教師歴22年の塾長・戸田に個別指導してほしいというニーズにも応えていけるよう、
個別専用教室「サクセスルーム」に、塾長・戸田専用の個別指導席「戸田デスク」を設置しました。

戸田デスクの特徴は３つあって、
●いつもの質問テーブルよりも少しだけ「広めのテーブル」を用意
●いつもの質問テーブルよりも少しだけ「座り心地のいいイス」を用意
●戸田がそこにいなくても「チンベル」を鳴らせばすぐに「戸田です！」と登場します

チンベル鳴らせば、「戸田です！」と現れる戸田デスク♪
…これが人気を博して(?!)、今まで若手スタッフにばかり質問していた子達も、
困った時には戸田に聞いてみようという機会を増やすことに成功(?!)しました！
特に、「チンベル」を鳴らしたいが故に戸田に質問する子も増えていたりします(笑)。
若手のスタッフでは対応できない難問や、若手スタッフでは十分に説明できなかった問題などを、
塾長・戸田が自ら、楽しくわかりやすく解説しています。
まだまだ若いもんには負けてられません！(笑)


…さて、2017年のスタディの「トダマチック」を１０位から８位をご紹介してきましたが、
７位から先は次の更新で書いていきたいと思います…乞うご期待。