★2022新導入★ 浜松初!中学教科書準拠通年用教材を使ったオンライン英会話を受講して、定期テストに強い力を作ろう!

スタディルーム・とだ/浜松の教育・進学アドバイザー

2022年02月15日 16:00

浜北の学習塾・スタディルームのとだです。



本日の中日新聞「教育特集」に協賛広告を掲載させて頂き、正式発表となります。
スタディルームでは、今春(3月)より「オンライン英会話」を導入致します。
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【小学部】
●小1~小4:OLECOジュニアを使ったオンライン英会話(25分×月2回~4回)
●小5・小6:English Travelを使ったオンライン英会話(25分×月2回~4回)
【中学部】
●keyワーク(中学教科書準拠通年用教材)(10分×月2回~4回)
【高校部】
●OLECO for high schoolを使ったオンライン英会話(25分×月2回~4回)
【無学年】
●英検対策(準1級~5級対応/25分×月2回~4回)
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学習塾向けオンライン英会話が商材として出てきた昨春は、正直あまり興味が持てませんでした。
英会話をやりたい方は、個人的に英会話教室やオンライン英会話を探してやればいい…と思っていたからです。

しかし、今春の私は大きく考えが変わりました。
その理由は、昨春、中学で新教科書に切り替わってからの1年間で、かつてない「英語の伸び悩み」が顕著になったからです。

旧教科書では1200~1300語程度知っていれば事足りていた英単語も、
新教科書では小学校で学ぶものも含め2500~2800語程度学ぶことになっています。
これだけでも大変ですが、新教科書は文法体系で単元が並ぶわけではなく、シチュエーションベースでページが作られています。
中1の最初の単元「Unit1」だけで、be動詞も一般動詞も助動詞も、肯定文も否定文も疑問文も、
加えて特有の会話表現もいっぱい出てきます。
中3になれば高1・高2で習う「現在完了進行形」「原形不定詞」「tell A that節~」「仮定法」などを移行して学びます。
授業は4技能(読む・書く・聞く・話す)が重視され、特に「実用英語」=聞く・話すといったアクティブラーニングが重視され、
学校では十分な語彙・文法の演習が不足しています。
定期テストでは、教科書の本文は出題されず、初見の文章を読んで理解しなければいけません。
リスニング・文法・読解・英作文が均等に出題され、従来のような「教科書本文の暗記」「英文法演習」だけでは得点できません。
リスニングや読解問題も、単なる英単語のかじり聞き(読み)だけでは解答できないような、
シチュエーションを理解した上で考えなければ解答できないものも増えてきました。
英作文も、単なる和文英訳ではなく、シチュエーションに合わせて「こんなときどう言うか」的な出題が増えてきました。

…つらつらといっぱい書いてしまいましたが、要約すると、
新教科書は「実用英語習得」を目指した「理想的な英語学習」を実現するための教科書ですが、
その大きな理想に中学生達は何も定着させることができず、溺れてしまっている…ような感じです。
この状況は、うちの塾生達だけでなく、全国の中学生達が困っている状況と言っても過言ではありません。



スタディルームは、少しでもこの状況を打破するために、
「身につく英語学習」を提供し、少しでも英語を学ぶ「楽しさ」と「価値」を見つけ、
英語を学ぶ「やる気」や「自信」をつけてもらうための手段として、
「オンライン英会話」の導入を決めました。

中学生のオンライン英会話導入の決め手は次の3つです。

(1)中学の教科書に準拠した塾教材を使ったオンライン英会話であること
…今までのオンライン英会話の私のイメージは、英会話そのものを目的としたものだと思っていました。
つまり、学校の授業とは直接関わらない、いわば「別の(余分な)」勉強を増やしてしまうものだと思っていました。
しかし、スタディルームで導入するオンライン英会話は、
「中学の教科書」に合わせた、中学の英語学習に準拠した教材を使ってやります。
つまり、リアルに今学校で学んでいる内容の「予習」もしくは「復習」として、相乗効果が期待できます。
ひいては、定期テストに活かせる力が身につけられる…と考えています。
※小学生・高校生のオンライン英会話は、学校の教科書に準拠したものではありません。

(2)1回10分・月2回を標準としていること
…一般的な英会話教室は1回30分~60分・月3回~4回くらいが標準で、時間も経済的負担も多めです。
結局は「英語が好きな子達」しか学ばないイメージです。
しかし、スタディルームで導入するオンライン英会話は、1回10分・月2回が基本です。
塾通学で忙しい子でも、塾の学習と並行しても、英語が嫌いでも、そんなに負担になるものではありません。
※小学生・高校生のオンライン英会話は、1回25分を基本としています。
 (教材によって10分も可/月の回数は2~4回でお選び頂けます)

(3)1回10分なのに、全集中の学習で濃密な学習効果が期待できること
…やってみるとわかりますが、オンライン英会話1回10分はとても濃厚な経験で、
やるとやらないでは大きな差が生まれると思っています。
ネイティブの先生と、オールイングリッシュで10分間会話することは、ものすごく集中するし、脳をフル回転させます。
「相手の言うことを懸命に聞き取り理解する」→「相手に伝えるための方法(手段)を英語で考え口から言葉で表現する」
この繰り返しが、着実に英語力を高めていきます。
最初は間違ってもいいので、自分の考えたことを口に出してみることを経験することで、
少しずつ「相手に伝えられる」楽しさと自信ができてきます。
※小学生・高校生のオンライン英会話は、1回25分を基本としています。(さらに濃厚な英語学習経験となります)

英語は語学なので「声に出す」学習が最も効率的に覚える力となります。
その相手がネイティブの先生であれば、加えて「聞く」力も身につけられ、一石二鳥です。

前述の通り、英会話の学習は「英会話できる」ことを目的に考える方が多いですが、
スタディルームが考える英会話学習は、「普段の英語学習の力を伸ばす」手段として考えています。
その結果として、「英会話ができる」ようになれれば最高ですね)
だから、英語好きの子はもちろんですが、むしろ英語が好きでない子・苦手な子にもチャレンジしてほしい。
そう願っています。



取り急ぎ、今日は「オンライン英会話」に導入についての思いについて書かせて頂きましたが、
またあらためて詳しい内容についてもご紹介したいと思います。
「少しでも早く知りたい」という方や、「無料体験してみたい!」という方は、
このホームページ(ブログ)の「お問い合わせ」「メッセージを送る」フォームや、お電話などで、
その旨伝えて頂ければ、次のご案内ができるかと思います。
是非ともお気軽にお声がけ下さい…よろしくお願いします。

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浜北の学習塾・スタディルーム
塾長:戸田光彦
TEL:053-584-3135
(メールはこのサイトの「お問い合わせ」または「メッセージを送る」からどうぞ

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