浜北の学習塾・スタディルームのとだです。
あらためまして、2023年もよろしくお願い申し上げます。
大学卒業後、公立中学教員を経て、2000年に先代から引き継ぎ、
今年4月で24年目を迎えます。
地元・浜北に生まれ育ち、地元の子ども達が将来活躍できる人へと成長していくお手伝いをさせて頂きたく、
学校という現場を離れ、自らの卒業塾でもあるスタディルームを引き継がせて頂きましたが、
今は浜北の子達はもちろん、浜北周辺の地域からも(あるいは少し遠方からも)通って頂ける、
個性的な学習塾として成長を続けていると自負しています。
これもひとえに、通ってくれている塾生の皆さんやそれを支えて下さる保護者の皆さんはもちろんのこと、
卒塾生やその保護者の皆さん、教室運営を手伝ってくれているスタッフの皆さん、
教室運営を支えてくれる塾教材会社さんや同業の学習塾を運営される先生方をはじめとする関係者の皆様方、
並びにこの記事をご覧頂けているすべての皆さんのお力添えがあってのことです…心から感謝申し上げます。
様々な皆さんのご理解ご協力・ご指導ご鞭撻の下、教鞭という自分の好きな仕事を続けられていることを
とても幸せに思うのと共に、その責務を全うすべく、さらに精進していきたいと思う次第です。
さて、いつもお世話になっている
新聞折込チラシ「情報サプリ浜北プラス」に今月も小さな広告を掲載させて頂きました。
新聞折込では今日のチラシに、マンション・アパートのポスティングでは今週火曜から、
浜北区とその周辺に、以下のような内容で配られていることと思います…全部で
40,000世帯に配布されているようです。
よく見て頂いている方にとっては変わり栄えのない内容に写っているかと思いますが、
そんな中にも
スタディルームのありのままの様子が詰め込まれています。
今日はそんな中から、スタディルームが
「浜北の学習塾」たるにふさわしい、
他塾にない、少し自慢できるところを紹介させて頂ければ…と思います。
■遠方からでも通いたくなる個性的な塾…その理由は?
…そうなんです、
約4割は学区の子達が通っている一方、
6割はその周辺や遠方の学区からも通ってくれる人が多いのがスタディの大きな特徴の一つです。
なぜスタディルームが選ばれるのか、手前味噌で恐縮ですが、思い当たることを挙げてみます。
●「一人一人に合った」学習ができる…だから楽しい。
…小中学校での学習は、一部の科目で「取り出し」をはじめとした学力(到達度)別授業をしていますが、
基本的には学級クラス制の集団授業を提供することで「平等」「公平」を保つ必要があるのが、
義務教育・公教育の限界であると考えます。
そういった枠を外し、
その子に合った、その子に一番必要な学習を提供し、
子ども達に「やればできる」という喜びを与え成長させていける学習こそが、
真の意味での「学習機会の均等化」だと思っています。
私は学校教員も経験する中、
「学校」というシステムではできないことをしたくて、
先代の先生の期待に応えるべく、お世話になった学習塾を引き継ぐ決意をしました。
スタディルームは学年で
上から10番に入る勉強の得意な子から、
下から10番になってしまうような勉強の苦手な子までがいます。
もちろん、勉強の好きな子達ばかりではなく、勉強が嫌いな子達もたくさんいます。
(私の上の娘(小5)は勉強が好きみたいですが、下の娘(小1)は勉強は嫌いと言っています)
でも、どの子もスタディルームに来ることは嫌がりません。
それはどうしてでしょう?
…それは、
「一人一人に合った学習」を提供することで、
勉強の楽しさや分かる喜びを共感できる場になっているからだと確信しています。
●基本、「ほめて」育てます(…時には厳しいことも)。
私が塾を始めた20数年前と比べると、今の子ども達はだいぶ変わったように思います。
自己肯定感が低く、自分に自信がない…という子達が増えました。
「わからない」ということが言えないし、人に「わからない」ことを人に知られたくない。
20数年前は一人一人の「質問」に答えていくことが一番大変でしたが、
今は逆に
「質問する子が少ない」分だけ、子ども達から「質問を引き出す」方が大変になったくなあと感じます。
…もちろん、「塾で質問できない」のは一番もったいないので、
スタディルームでは
「質問してもらえる」環境作りに様々な工夫を凝らしています。
例えば、できなかったところを教えて、次にできるようになった時には必ずその変化を
ほめます。
小さな「ほめられ」経験を積み重ねていくことで、
子ども達は
「この先生になら質問していいんだ」という安心感をもって接することができるようになります。
また、(これも後述しますが)スタッフは
スタディの卒業生中心…学生さんを中心とした若手スタッフなので、
「お兄さん・お姉さん」感覚で、フレンドリーに接することができ、質問しやすいです。
採点時や机間巡視の際に
こちらから声かけをしていくことで、
子ども達からも質問できる雰囲気作りをしています。
加えて、(これも後述する)個
別学習システム「eトレ」を使用することで、
「自ら学ぶ」自立学習の精神も身につけながら、
それでも分からない箇所は
きちんと先生に聞いてフォローできる体制が整えられています。
「質問することが楽しくなる」…そんな学習環境作りができています。
こうすることで、学習塾に通っている時間を最大限活かすための工夫をするとともに、
自己肯定感を高め、将来社会に出たときに「自分をどう活かせるか」を考えられる人間育成に努めています。
●「塾からの宿題」は原則出しません…ご家庭での負担は最小限に。
学力向上の秘訣は
「やる気」を持って「自分に合った」学習レベルの問題を「反復練習」して身につけることです。
学校や塾側の本音としては、その場でたくさん練習できることを望んでいますが、
時間的な兼ね合いや予算的なこともあいまって、そうはなかなか通ってもらえないのが実情です。
だから、必要な反復練習を補うために、
学校や他塾さんの多くでは「宿題」を出します。
しかし、この宿題をやるのに、本人はもちろんですが、
正直(特に小学生の場合は)
保護者の方もご苦労されているのが現状かとお察しします。
わからない問題が出たときに、
教えてもらえる人がそばにいないことは、子どもにとってはストレスです。
また、それ以前の問題として、
宿題をやらせること自体が保護者の皆様の負担は大きいばかりでなく、
親子で言い合いやけんかの元になることも多く、お互いのストレスを増やします。
それは正直に言うと、宿題を出す学校や塾側の立場も同じで、
宿題をやってこない子に宿題をやってくるように諭したり叱ったりすることは、
お互いイヤな思いをするだけで、そこから得られるものはほとんどありません。
もちろん、いずれは
家庭でも学習できる・一人で勉強できるようになることが究極的な目標であり一番の理想ですが、
まず
塾を探される方の多くは「家庭学習が苦手」な子達です。
そんな子達に塾から宿題を出されては、もっと勉強嫌いのきっかけを作る一因になりかねません。
スタディルームは、
「個別最適化された、気持ちよく学習できる場」を提供することで、
子ども達にやる気とわかる喜びを感じてもらえるようにしています…わからないところもその場で質問できます。
言い換えれば、宿題を出して家で反復練習してもらうより、
スタディルームでの学習時間を増やしてもらうことが
本人・保護者・塾スタッフの三者がともにストレスのない生活を送ってもらう一番の方法だと考えています。
…もちろん、スタディでの学習時間を増やしたことで塾費用が莫大にかからないように配慮していますので、
可能な限りたくさん通うことで、楽しく着実に学力を向上できると思います。
(もちろん、宿題を自主的に希望する子達には、宿題を出しています)
●豊富な学習ツール…子ども達の学習意欲と一人一人に合った反復練習を支えるために。
小中学生のみならず高校生にも好評の
個別学習システム「eトレ」を中心に、
以下の学習ツールが皆さんのやる気と、一人一人に合った学習をサポートします。
勉強の得意な子から苦手な子まで、幅広く対応できるのがスタディの強みです。
===
◆
個別学習システム「eトレ」(小・中・高)
…自分に合った、スモールステップ型のプリント学習。
◆
パソコンを使った右脳開発ソフト「ABメソッド」(小)
…暗算力と記憶力を高めます。
◆
パソコンを使ったそろばん学習」「デジそろ」(小)
…そろばんを得意にするための算数アプリも好評です。
◆
森塾の理社映像授業「フォレスタプラス」(中)
…吉本のお笑い芸人によるクイズ番組的解説授業+個別最適化されたテキスト演習。
◆
オンライン英会話(小・中・高)
…ネイティブの先生と1対1で英語を身につけられる!特に中学生は教科書準拠型でトレーニング。
◆
オンライン英検対策ツール「いっとうくん」(小)
…学研教材をベースにした、やさしい動画とオンライン演習。
◆
定期テスト&英検対策アプリ「aim@」(中・高)
…AIが自分に合った問題を抽出、最もムダのない学習が可能。
◆
論理エンジン・論理エンジンキッズ・論理ネット(小・中・高)
…国語読解力を飛躍的に高めます。
◆
学びエイド(高)
…大手予備校「鉄人」講師の解説動画(教室でも家でも)見放題
===
その他、様々な塾専用教材会社さんが提供してくれる塾専用教材を使って一人一人に合った学習ができます。
※新年度からは
速読・速聴力を鍛えるパソコン教材「わくわく文庫」(小・中)の導入を予定しています。
■史上初!(…ようやく?!)塾生数100名超
法人やフランチャイズの運営する学習塾なら当然のことかもしれませんが、
個人が運営する学習塾として、多くの子ども達や保護者の皆さんに信頼され慕ってもらえていることは、
何よりも嬉しいことです…本当にありがとうございます。
もちろん、この多くの信頼に背き「塾生数が増えてクオリティーが落ちた」…ということにならないよう、
スタッフを増やして、一人一人に合わせた、行き届いた授業が提供できるようにしています。
また、今まで築き上げてきた
「個人が運営する塾」の良さを失うことのないよう、
塾長自ら子ども達に寄り添い、多くの子達に好かれる学習塾でありたいと思っています。
今年度、
多くの子達が集まってきたのは「小学部」。
特に
「プログラミング教室」が大人気で、ほぼ毎週お問い合わせや無料体験が入っていました。
プログラミングをきっかけに、学習塾の方にも通うという子達も増えています。
通常、小中学生メインの学習塾は[小:中:高]=3:6:1くらいの人数配分になるが一般的なのですが、
現在スタディルームは
小中がほぼ同じくらいの人数になるほど、小学生が多く通っています。
小学部を手厚くフォローできるように、
卒塾生を中心とした若手学生スタッフを増やし、活躍してくれています。
年が近い分だけ「お姉ちゃん感覚」で関われるので、子ども達からもとても慕われています。
「中学部」「高校部」も負けじと頑張っています。
中学部・高校部はお姉ちゃんスタッフに加え、
「お兄ちゃん」スタッフも活躍しています。
大学で数学を専攻していた「数学のプロ」をはじめ、京大現役合格を果たした卒塾生、
浜松日体高校時代に特待生だった、国公立大学に所属する卒塾生など、
楽しくていねいに教えてくれる、頼りになるスタッフが活躍しています。
これからも「選ばれる」学習塾として成長していけるよう、精進していきたいと思います。
■ご入塾を検討して下さっている皆様へ
現在、おかげさまで
小6(新中1)~中3までの4学年が
各15名前後通ってくれており、
新年度の中学部は例年に比べ
定員に達する可能性が出てきております。
ご入塾を検討して下さる方には、
是非お早めに無料体験入塾をして頂くことをオススメします。
(
2週間の無料体験ができます)
他塾にない、スタディルーム独特の「居心地の良さ」をご体験頂けましたら幸いです。
(小学部は、小6が新中1に上がることで、人数的には余裕が出てくると思います)
今後とも、多くの皆さんのご期待に応えるべく、頑張っていきます。
これからも、スタディルームを末永くご愛顧頂きますよう、重ねてよろしくお願い致します。