浜北の学習塾・スタディルームのとだです。
今日は小学部についてご紹介したいと思います。
まずは時間割表をご覧下さい。
▼2020(令和2)年度時間割表
※新年度は3月からスタート
スタディの授業は小中学部とも1時限40分で構成されているので、
勉強が苦手な子達でも集中してやれるようになっています。
また、1時限40分あれば、1時限の中でメインテキストとサブテキストのように
2種類程度のテキストを組み合わせて学力アップへの相乗効果を出すこともできます。
この1時限40分の授業を何時限か受講して自由に組み合わせて時間割を作っていきます。
例えば、国語・算数・英語と3科目受講したい場合、
●火曜3・4限…算数・国語
●木曜4限…英語
のように、3時限を週2回に分けて受講することになります。
もちろん、1時限ずつ週3回に分けて受講することもできます。
平日(月~金曜)の1限~4限までを、小学部推奨時間帯として設定しています。
特に1~2限は小1~小3の低学年クラス、3~4限は小4~小6の高学年クラスとしていますが、
あくまで「受講推奨時間帯」ですので、
学年枠にとらわれることなく、お子さん本人や送迎する親御さんなどのご都合に合わせて、自由にお選び頂けます。
極端な例ですと、今年度(2019年度)は中学部推奨時間帯の5~6限で通う小学生の子もいましたので、ご安心下さい。
授業と授業の合間は5~10分の休憩時間を設定し、
授業準備をしたり、先生や教室のクラスメイトと話をしたりして過ごしています。
次に、スタディでは何ができるか?
…どんな勉強をしているのか、についてお話しします。
スタディの基本的な考え方は「学校の勉強をわかるようにする」(→できるようにする)ことで、
学校をもっと楽しいところにしたい…というところに尽きます。
勉強が苦手な子・嫌いな子は、学年が上がるにつれて、学校そのものが楽しくなくなってしまいます。
加えて(特に言葉の力に乏しい子は)人間関係でもトラブルが発生しやすくなり、
不登校や問題行動のきっかけにもなりかねません。
学校生活の中で最も長い時間を「授業」=勉強をやる時間として過ごしています。
だからこそ、「学校の授業」を楽しく、わかるものにしていくことこそ、私達学習塾の使命があると考えています。
いわば、「学校(の先生)のお手伝いをしている」と思って、塾の仕事をしています。
(そういった意味では、もっと学校と連携を図れることが理想であり、努力しているところでもあります)
もちろん、学校の勉強が分かる子達には、もっと難しい問題にチャレンジすることで、
学びを深くする喜びを高めながら、その子の能力をできるだけ伸ばしていくことを心がけています。
(ご希望に応じて、中学受験対策も承っております)
だからこそ、2020年度から施行となる新学習指導要領にも完全対応します。
国語・英語の教科書準拠教材ができるのは、大手の無学年進級式の学習塾さんや英会話塾さんではできない学習です。
特に高学年になると、そういった学習塾さんからスタディに転塾する子達が増えるのは、そのせいです。
それでは、具体的な内容へ話を進めて参ります…まずは算数からです。
▼算数の学習内容の例
算数1つをとってみても、実に様々なメニューが用意されています。
スタディでは、入塾時にお子さんの学力の状況やお困りごと、どんな力を育ててほしいかを伺った上で、
無料体験入塾でその子に合いそうな様々な学習ツールを体験してもらいながら、
その子に合ったメニューをセレクトしています。
上記の例ですと、おおむね当該学年の標準的な学力を身につけていきたい子には「ほーぷ」を、
勉強が苦手で、あるいは逆に得意で、「ほーぷ」が合わない子には「eトレ」プリント学習にして、
その子に合った学習をしていくようにします。
(中学受験を考えている子には、「eトレ」または中学受験専用テキストを使ってリードしています)
また、よくあるご相談の中に「計算は普通にできるけど文章題や応用問題が苦手」というお話がありますが、
スタディでは無学年制・進級式の「文章題」を中心にしたドリルも用意しています。
事前にチェックテストをやってもらうことで、どの級のドリルから始めれば良いかもわかるので、
その子に今一番あったドリル級からスタートすることができ、無理なく安心して始められます。
加えて、右脳を刺激しながら計算力・記憶力を鍛えていくパソコン学習「ABメソッド」をはじめ、
「算数パズル」「PC100ます計算」など、楽しく基礎学力を身につけたり数慣れ・脳トレができたりするツールが
豊富に揃っています。
スタディの無料体験入塾をしてみると、勉強が苦手なお子さんでも帰るときには笑顔で帰ってくれます。
楽しい勉強は子ども達にやる気や集中力だけでなく、忍耐力も身につけ、
同時に達成感と自信を持ってくれるようになります。
だから「もっと頑張りたい」「スタディでなら頑張れる」と思うようになります。
ちなみに、小学部の無料体験入塾後の継続率(入塾率)は90%以上…というか、ほぼ100%です。
(無料体験入塾を「きちんと」通い続けることがポイントです)
今年度(2019年度)から導入している「デジそろ」については、別のページでご紹介しますね。
それでは、次は国語をみていきましょう。
▼国語の学習内容の例
国語は算数以上に豊富な学習内容を取りそろえております。
先にも書いたとおり、教科書準拠教材を使うことで、学校のテスト対策を進められるのがスタディの「売り」です。
学校のテストで出そうな問題を、あらかじめ塾で学習しておくことで、テストの時に困らなくてすむのです。
しかし、最近の多くの中学生達の国語力のなさを見ると、小学生のうちに「教科書準拠教材」をやっていても
「真の国語力」が身についていないように思い始めてきました。
教科書準拠教材はあくまで学校のテスト対策に過ぎないわけで、
きちんとした読解トレーニングをしているつもりが、ただの暗記になってしまっている可能性もあります。
私が考える「真の国語力」とは、初見の文章を読んで要旨を理解したり考えたり表現したりする能力で、
ひいては国語以外の科目の学習にも必要な学力です。
「真の国語力」がないと、すべての科目において、問題で「何を聞かれているのか」が理解できていなかったり、
理解できていたとしてもそれを「どのように」表現すればいいかがわからなかったりすることが多くなります。
そこでスタディでは新年度(2020年度)から、真の国語力を身につけるために、
「ほーぷ」(ほーぷアルファ)という新テキストを導入することを決めました…教科書準拠ではありません。
学年毎に育てたい国語力を無駄なく無理なく育てられる工夫が満載のテキストです。
メインテキストとして教科書準拠型のものを使うか、あえて教科書準拠ではないものを使うか…は、
ニーズが分かれるところかと思いますので、三者面談にて相談の上、決めていきたいと思います。
そのほかにも、国語の学びに刺激を与える様々な教材を導入しています。
論理エンジンキッズは、予備校界で現代文のカリスマと呼ばれた出口汪先生が開発した「論理エンジン」を、
小学生用にわかりやすくまとめた新テキストです。
国語の文章読解問題を「センス」で解かない、論理的思考を駆使して「根拠のある解答作り」を教えてくれます。
こちらは同じく出口汪先生が開発した「頭が良くなる漢字」というテキストです。
漢字の読み書きだけではなく、類義語などから適切な言葉を選んで文章にしたり、
ばらばらの順になっている単語を正しい語順に並べ替えて文を作る練習をしたり、
漢字を素材にしながら言葉の使い方を学べるテキストになっています。
それ以外にも様々な学習ツールがあります…詳しくはご相談下さい。
最後は英語です。
▼英語の学習内容の例
今年度から小5・小6で教科化され成績もつくようになる英語についても、
学校の教科書に準拠した教材「CoreEnglish」を採用し、学校対応を万全に期しております。
(タブレットによるデジタル教科書も併用して、「聞く」「話す」にも対応した授業です)
今年度から始まる小学英語は、文科省の説明によれば、
「中学校の英語学習の前倒し」ではない…と、はっきり述べています。
つまり、文法体系に束縛された英語学習ではなく、
実用的で、生活に密着した「使える英語」を身につけていくための素材となっています。
だから、I am~ You are~ から入りませんし、生活に欠かせないものは英単語として学びます。
小学校だけで500~600語程度を取り扱うというから、びっくりです。
(参考…現時点では中学3年間で1200語前後と言われています)
こういった新しい小学英語への取り組みは、従来型の文法体系で並べられた英語教材では太刀打ちできません。
学校教材に即した準拠教材で学ぶことが、小学校の英語学習について行くためにも必要だと思います。
また、低学年の子達を中心に、楽しく英語を学びたい子達には、
タッチペンを使った英語教材「あいきゃん」を勧めています。
また、小学生のうちから英検合格を目指したい子達には、
森塾さんの小学生向け英検教材「フォレスタ英検」を使ってがっつり勉強できるようにしています。
テキストを用いない英検対策もあります…「いっとうくん」というインターネット教材を使った、アニメーション学習です。
学研さんで市販している「ひとつひとつわかりやすく」という本を動画解説にしたものです。
パソコンの特性を活かし、動画の後には豊富な練習問題があり、反復練習で力を身につけていきます。
2~3か月の集中トレーニングで、小学生の子達が何名も英検5級を先取りしてくれています。
(このアニメーション学習は英検3級まで対応できます)
その他、発音判定アプリとコラボしたテキストを使うことも可能です。
小学生で理科・社会をやる子は少ないですが、
ご希望があれば教科書準拠教材から受験対策教材まで対応可能です…お気軽にご相談下さい。
また、新年度(2020年度)からスタートする「QUREO(キュレオ)プログラミング教室」については、
「デジそろ」と同じく、別の専用ページでご紹介したいと思います。
最後に授業料等ですが、週1時限×月4回で、月額3,500円~です。
(教材費・諸経費は別途必要です)
受講授業数を増やせばお値引になるので、お得です。
詳しくは無料体験入学前の三者面談でお話し致します。
以上、長々と書き連ねてしまいましたが、小学部のご紹介でした。
他塾にない良さがいっぱいのスタディ小学部を、よろしくお願いします。